2010年6月2日水曜日

子ども手当の支給が開始

揺れる鳩山政権でマニフェストの目玉の一つであった子ども手当の支給が始まった。
今年度は、まず半額分の月額13,000円。
確か5月中旬ごろに振込関係の手続きをしたかと思うが、地域によっては現金での支給もあったのこと。
とりあえずは、始まったようだ。

さて、来年度からは、満額の月額26,000円。
これには、支給総額5兆4千億円という財源が必要らしいが、どこにそんなお金があるのだろうと、今も疑問である。
早くも危ないとの声があり、今回の子ども手当は、制度設計が不十分だったため、支給要件についても見直しを迫られているらしい。

また、民主党政権がそもそもあやしい中、本当にこれからずーと続いていく施策なのであろうか??

財源がない場合、現金支給ではなく現物支給(保育所増設や給食費無償化など子育て支援の拡充)に変わるのではとの声もあるらしい。

子どもが多い友人らは子ども手当なのに、当てにして車を購入した家もある。子どもが小さいから出来ることなのだろう。
今年度:13,000円×3人×12カ月分=468,000円
来年度:26,000円×3人×12カ月分=936,000円
これで、140万円近いお金が出来てしまう。
これにエコカー減税を加えれば、結構良いワンボックスカーが購入出来る。

しかし、この子ども手当の施策は、大丈夫でしょうかねと、心配している。

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