asahi.comによると、
高速道無料化の実験、37路線で28日から 国交省方針
「国土交通省は、全国37の地方路線での高速道路無料化を今月28日から行う方針を固めた。無料化は来年3月末までの「社会実験」の位置づけで、経済効果や渋滞の発生、環境への影響などを見極めたうえで来年度以降の無料化区間を改めて決める。 」 らしい。
また、「財務省も難色を示したため、初年度は予算1千億円での小規模な試行にとどまった。 」ようだ。 要はお金がないのだ。
え~!! マニフェストに書いてあるのに、これから実験するの??
まあ、あまり車を運転して遠出することもしなくなったし、まして高速道路にはほとんど乗らないから関係がないが、良く利用する方には、がっかりの話題である。
結局、財源がない。 選挙公約として国民が飛びつきそうなことを話題としているのに、財源の話が何にも決まっていないためにこういうことが起きる。
お金がないのなら、妥協点を見つけて、国民に早く明らかにした方が良い。中途半端に実験して結局だめでしたよりも。
「休日・平日とも無料ではなく、税源が無いから一律2,000円でお願いします。」と、これで良いのではないでしょうか?
まあ1,000円でも3,000円でも良いのです。 これも他の交通手段(バス、フェリーなど)の会社に影響があるので、補助金を出さないと。これにもお金がいる。
また、高速道路の維持、料金所の運営費とお金が必要ですから、無料はやっぱり無理でしょう。
利用者は喜ぶけど。 しかし、ただより・・・・なものはないので、少しは払いましょう!
ただし、高速道路にくっ付いている関連会社は整理し、天下り先にはさせず、民間に事業を降ろしましょう。 これが公約です。
税源の件、
事業仕分けである程度、お金があるところが判ったが、何にも強制力がないのではねぇ!
どうするのでしょうか?民社党さん。
消費税を10%にして福祉目的税化して、これからのますますの高齢化社会に早く備えましょう。
本当に老後が心配になる歳に突入しているので、深刻です。
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