いろいろとマニフェストに縛られ、民主党は頑張ってはいるが、いかんせん、お金がないのでは?
子ども手当て、高等学校授業料無料化、高速道路無料化、意見は書いたが、それなりに良い施策だとは思うが、いかんせん、何の財源から手当てするのかが不明である。マニフェストを守るために、国債を増発するのでは将来に借金を作るだけだし、では安易に増税も今の不況下では消費に繋がらずますますデフレに向かってしまうだろう。
なんにせよ、税収不足で財政難を解決するために、国債の発行を増額し、また消費税を上げるには安易であるし反対である。
民主党が施策の手当てに財源として埋蔵金探しを言っていたし、また無駄遣いをなくすための事業仕訳は従来に自民党にはない画期的なことであったが、結局はこの景気悪化のために税収不足が恒常化し将来の国民への借金体質から抜け出ない国となっている。
国会議員の定数減、公務員の削減のほか、昔良く問題となった各省庁の使途不明金の解決が必要である。
特に予算主義で動いている省庁が会計を締めたら何に使っていたかわからない金があるでは済まされない。確か1省庁あたり、数百億あったと記憶している。発生したら翌年の予算を減らすとか、各省庁が弁済するとかで責任の所在をはっきりさせるべきである。無駄遣いをなくすためにも。
ちょいと道が外れたが、政権をとった民主党、長期政権が続くかどうかはわからないが、あまりマニフェストに縛られず、もう少し、中身を吟味し本当に国民が何を望んでいるのか、何をすれば将来に日本に役に立つのかを考えていろいろな施策を実行に移してほしい。
先ほど書いた、子ども手当て、高等学校授業料無料下、高速道路無料化、先日話をした独身の友人は何一つ恩恵を被らないと言っていた。 折角、民主党に投票したのにである。
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