2010年2月11日木曜日

日本国の借金

日本国の借金は、871兆円で、一人当たり683万円だそうだ。

財務省は2月10日に国債や借入金などを合計した借金の総額が昨年末時点で871兆5,104億円になったと発表した。

これは今年1月時点の推計人口で計算すると一人当たり683万円となり、財政は一段と悪化している。

ところで国の借金とは、
国債と借入金、政府短期証券と合わせた債務残高の総額。
 2009年度末 約900兆円
 2010年度末 約973兆円       
らしい。あまり多すぎて他人事のように書いてしまった。

さて、主な要因は、国債の増発だ。

国の借金残高は、一昨年のリーマンショックに端を発する世界的な金融・経済危機に伴う景気悪化で増加している。また、その後も政府の相次ぐ景気対策や税収減のために増加し続けている状態。

ちょっと勉強タイム
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

国債(こくさい)は、国家が発行する公債である

国債は発行時に償還期限と利率が定められており、購入者はこれに応じた利息を受け取ることができる。償還期限を迎えると、元金である国債の発行時の金額(額面額、または額面価格という)が支払われる。

国債は他の債券同様、発行された後でも市場で売買できるため、価格は常に変動している。国債価格とその裏返しとしての国債金利(長期金利)は世界情勢や、国債を発行している国の社会動向、経済状態を反映するため、政治的にも非常に重要な要素である。

日本の場合一般に国債=借金というイメージが強いが国債=株券、国債金利=配当が実情に近い。

現代においては、国家への融資であるため、比較的安全な投資であるとされる。しかし、過去には2000年にアルゼンチンがデフォルト(債務不履行)を宣言している例がある。国債の信用力については、民間会社による格付けが行われている。
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ところで、国民の総貯蓄額は約1,500兆円とも言われており、外国から借金をしているのではなく、95%は国内で調達しており、その調達先が個人や企業となっているのだ。
後は、政府資産が約700兆円あるとも言われている。かなり金持ちの国??

いろいろと勉強しようと検索をして、いろいろな方のホームページ、ブログを読みました。
その結果、とてもわかりやすく説明をしているページを見つけましたので、参考に紹介を。

ガジェット通信(東京産業新聞社)から

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