2010年2月27日土曜日

カーリングに興味

バンクーバー冬季オリンピック。
さまざま競技で楽しませてもらったが、やはり、ジャンプ、フィギュアスケートが華だろうな!

しかし競技として残念なのは、カーリングだと思う。今回、日本は本当の惜しかったと思う。

競技を見て手に汗を握り、日本、がんばれという割にルールが判らないとなんとも味気ない氷の上の戦いだ。

そこで、今日は、勉強を兼ね、ルールの勉強をすることとした。


まずは、そもそもの基本は、


◆1チーム4人ずつで対戦する。

◆1ゲームは、8エンド(または公式な試合では10エンド)で行われる。

◆各エンドでは「先攻」と「後攻」があり、ゲームスタート時は、各チームのサードがジャンケンまたは公式な試合などではコイントスで勝った方が、1エンド目の攻撃を選ぶ権利またはストーンの色を選ぶ権利を得ることができる。

◆2エンド目からは、前のエンドで得点を取ったチームが「先攻」となる。
 両チームとも得点がない(ブランク・エンド)の場合は、同じチームが次のエンドも「先攻」となる。

◆各チームに攻撃するための持ち時間が73分間あり、1分間のタイムアウトを2度取ることができる。その他に5エンド終了時に7分間の休憩がある。

◆試合が終了するまでに持ち時間がなくなると、そのチームの負けとなる。

◆各エンドでは、リード・セカンド・サード・スキップの順に1人2投ずつ、各チームが1投ずつ交互に投げる。

◆ リードとセカンドは、自分が投げるとき以外はスウィーピングが役割である。

◆ 各エンドで、両チームがすべて(16投)を投げ終わった時点で、ハウス内のティー(中心)に一番近くにあるストーン(No.1ストーン)を投げたチームが得点を得る。
このとき、ハウス内でNo.1ストーンと相手チームの一番ティーに近いストーンまでの間にあるストーン(No.1ストーンを含む)の数すべてが得点となる。

◆相手チームは必ず0点となる。
◆ 10エンドまでの得点の合計で勝敗が決まる。10エンド終了時点で同点の場合は、サドンデスの延長戦に入る。


ようは、4人で戦い、4人×2投×2チーム=16投。 ハウスの中心に一番近いチームが1エンド勝利しすべての得点を得る。

しかし、簡単なようで、競技は駆け引きが難しい。

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