2010年2月15日月曜日

閑話休題その1  ちょっと自分に提言を

最近の政治話題などから、ちょっと一服。  今日は真面目に自分に問いかけをしてみた。


さて、先週末は、土曜日が霙から雪(積もらなかったが)、日曜日は良い天気だったが、運動もせず比較的のんびりと過ごした。大半は家の用事などで家族のアッシー、つまり運転手を務めた。それ以外は、いつもの土日と然程変わらず、DVDを見たりしていた。 


そう言えば、先週図書館で来月ゴルフに行くので、2冊本を借りてきていた。ついでに、硬式テニスの本を1冊。来週返却だから、ある程度読んでおかなければと思ったのがなんとも幸いしたことか?

簡単に言えば、目から鱗まではいかないが、気づきの世界があったのだ。 今回は2日に亘って、自分への気づきを整理してみた。


◆まずは、ゴルフの本を2冊読んで。

・GAKKEN 「50歳からの飛距離アップ&スコアメーク講座」 湯原 信光、室田 淳、高橋 勝成

・廣済堂出版 「究極のゴルフ シングルをめざすテクニック」 村上 隆


2冊の本を隅から隅まで読んだわけではない。その理由として、今更飛距離を追求しても大して変わらないだろうと思っていること。自分でもかなりの飛距離が出ると思っていること、また、毎月定期的にラウンドするほどではないこと、たまにラウンドするのであまりスコアが悪くなりたくない等の考えて、スコアメイクの方法を重点的に読んで見た。

実は昨年は5ラウンドしており、ほぼ90割れのスコアで回っている。これは前述のとおり、あまりラウンドをしないので、各ショットとも無理をしない、力まないなどの思いが効を奏していると思っている。

したがって、2冊の本をパラッとめくり、あえて自分の苦手なところを探して見た。そして、先ほどのとおり、気づきの世界があったのだ。

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バンカーショットは、オープンスタンスでボールは左踵の線上、やや外側に引いてスタンスの通り振りぬくが基本だと教えられ、基本通りにやっているつもりで一番の苦手なショットだ。

成功率が良くて2割なく、打たざるを得ない時には手先でボールを直接打ってごまかしている。

幸いにもグリーン周りのバンカーには入らないようにアプローチしているのが、逆にスコアメイクに繋がっているという悲しい事実となっている。

 で、この本を読むと、この打ち方は応用であり、そもそも基本が出来ていないのに応用をしていたとは、だから失敗ばかりするのか?と思う。

全てのショットが目標に向かってスクエアで構えて打っているのに、バンカーショットだけ違う打ち方をしていたのか?やはり、基本に忠実が一番良く、正しいのだろう。 

この本を借りて良かった。しかし、いつ実践出来るのだろうか? 

バンカーに入れないようなコースマネジメントを心がけている私にとってはこの3月にラウンド予定があるが、実践の機会はあるだろうか??
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以上が本を読んでの気づきである。 

自分が正しと思ってやってきたこと、うまく行っていることも、また、このバンカーショットのようにうまく行かないことも、ふと立ち止まり、自分自身で見直すこと、また何かでアドバイスをもらったり、本を読んでみたりすることも大事だろう。

これはスポーツだけではなく、仕事でも人生でも同じだろう。

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