2010年3月5日金曜日

基本と応用とは

最近、このことで悩んでいる。単純なことだが、結構奥が深い?

先日書いたゴルフのバンカーショット。今まで習ったことを自分は基本と思い、基本に忠実にしていたが、実は応用であったこと。つまり、フェアウェイでは基本であるスクエアに打つ方法がバンカーでも基本ということであった。

そこで、こうゆう解釈はどうだろう?

基本はあくまでも自分が出来ること。
自分の体力、感性でもっともスムーズに出来ることが基本であろうと思う。人から言われこれが基本と教わっても無理な体形・姿勢でおこなってもうまくはならないだろう。

基本が完璧に出来てこそ応用が出来るのだ。


昔、中学校のころには書店に並んでいた参考書に、学研の応用自在という参考書があった。(今もある、息の長い参考書だ)
勉強もスポーツも基本だ大事でそれが出来て次の段階で応用に進んでいく。

ところが自分が出来ることは、人が真似てもうまくはいかない。そこには、自分と他人と比較して体力、運動能力、手の大きさ、握力、感性などが皆違うわけで、なかなかうまくはいかない。他人の動作が完全に真似出来るようであえば、全てのスポーツはプロ並みであろう。

しかし、スポーツは人まねで始まる。そこにその人なりの感性がはいるが、やはり、自分の運動能力、体格などを考慮し、自分で出来るであろう人(プロ)の真似をすることから始めていくことになる。

それをこれが基本だから全員同じようにやれというのが無理かもしれない。

あくまでもその人なりに解釈したものが基本の動作として、あくまでもこれが一例を本とかプロなどが示せばよいのではないだろうか?

とりあえずはこの自分なりの基本の形というものがある。

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