いまどきの子どもたちを語る前にその昔の子どもたちについて。
今も同じかもしれないが、車社会になりどこに行くにも子どもが小さい頃から車で移動。
車の中では、大騒ぎしても何をしてもその空間だけで家族に迷惑がかかるだけで、また親も仕方がないと注意もしない。そうなると、子どももまた何をしても良いと思い育ってしまう。
その反動が、電車の中でもマナーとなって現れる。電車に乗れば、大騒ぎ。座席に座れば、靴のまま窓の外を見る。駅に停車しても降りる人がいても平気でドアの前に荷物を置き通路をふさいでいる。挙げ句のはて、親も注意をしない。出来ない。
次に、学校の勉強よりも塾が大事なようだ。中学校から私立に通わせる親は、大変だ。小学校3年生ぐらいから塾通い。それも夜遅くまで。
これでは、夕食時の親子の会話もあったものではない。小さい頃から夜は弁当?弁当ならましでコンビニで買い食いをさせているかもしれない。
受験勉強をすることが目的で、学習が目的ではないと思う。要は覚える技術を学ぶだけだろう。
終わればそれまでである。いやはやご苦労さん。
ここでもそうだ。よく塾帰りの子どもたちと電車が一緒になるが、態度が悪い。子どもなのだから大人(老人)には席を譲るべきだろうに、争って席を取り、大声でわめいている。また親に電車に乗ったことの報告であろうか携帯をかけている。親もあほで、そんなことは注意すべきを出来ずに連絡をさせている。
こんな子どもたちが将来の日本を背負って立つ。また今の民主党はこんな子どもを育てようと子ども手当と高等学校の授業料を無料化する。
財源は税金だろうから、取られる納税者は文句を言っても良いだろう。
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