2010年3月1日月曜日

しょうが

今日の昼はいつものびっくりうどん本舗でうどんを食した。(220円)

いつも、たっぷりのすりしょうがを入れる。 やはりうどんにはしょうがが合う。

と言うことで、本日はしょうがについて勉強をしてみよう。(というよりは調べた)

古くは、ジンジャエール、豚肉の生姜焼き(ポークジンシャー)、また、うどんや冷麦に入れるのが好きだ。

さて、ではいつものとおり。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


ショウガ(生姜、生薑、薑)はショウガ科の多年草であり、食材・生薬として利用される。

日本では『古事記』に記載があるように古くから用いられていた。古くはサンショウと同じく「はじかみ」と呼ばれ、区別のために「ふさはじかみ」「くれのはじかみ」とも呼ばれた。

生姜は香辛料としての使われ方が多い。日本料理ではすりおろして醤油と合わせて生姜醤油とするか、千切りにするか、刻んで振りかける使い方が多い。冷奴、素麺、アジの寿司やたたきなどに生姜は欠かせない薬味とされている。地方限定の習慣の例では姫路市ではおでんを生姜醤油で、青森市では生姜味噌で食べる習慣がある。そのほか、カレー、酸辣湯などの料理にさわやかな辛味をつけるのに用いられる。


日本料理、中華料理では魚や肉料理の臭い消しとしても多用される。煮物、炒め物、スープに薄切りしたものを加える事が多い。
生姜飴、生姜糖、葛湯、冷やし飴(飴湯)、ジンジャーエール、生姜茶(センガンチャ)などの材料として、甘い味と合わせて用いる事も多い。
欧米ではジンジャークッキー、ジンジャーブレッドなどの焼き菓子にも用いられる。


ところで、昨年世の中を賑わせた新型インフルエンザ。もうピークは過ぎたらしいが、その絶頂期、私は用心のために、ちょっと熱っぽいとか感じた時は、必ず、たっぷりとすりしょうがをうどんに入れて、汗をかくようにしていた。そのお陰か、全くと言っていい程、風邪をひかなかった。

さて、しょうがの効用を見てみると、

ショウガの根茎は生薬として生姜(しょうきょう)と呼ばれ、中国では紀元前500年頃から薬用として利用されている。発散作用、健胃作用、鎮吐作用があるとされる。発散作用は主に発汗により寒気を伴う風邪の初期症状の治療に使われ、健胃止嘔作用は胃腸の冷えなどによる胃腸機能低下などに使われることが多い。辛温の性質を持つため、中医学で言われる熱証には用いない。大棗との組み合わせで他の生薬の副作用をやわらげる働きがあるとされ、多数の方剤に配合されている。表面の皮を取り去り、蒸して乾燥させたものは乾姜(かんきょう)と呼ばれる。興奮作用、強壮作用、健胃作用があるとされる。生姜よりも熱性が強い辛熱の性質があるとされるので胃腸の冷えによる機能障害では乾姜を使う場合が多い。

生姜を加えた葛湯は、身体を温めて、免疫力を高めるため、風邪の民間療法によく用いられるらしい。


おっと、もらいものの葛湯があった。 探してみて、夜食にしてみようっと。

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