今日、会社で使用している手帳の整理をした。もうじき、22年度だから。
メモ程度でいらないページ、ちょっとしたことを書き留めていたページ、良いなあと思い走り書きしたページと色々とあったが、要らないページは勿論シュレッダーした。
今日は、その中から何点か紹介をするが、誰の発言かわからないものもある。
無断借用になりますが、私の頭と心に残っていた素晴らしい言葉ですので、ご容赦を。
先日は座右の銘を紹介したが、今日はちょっと別の意味で感動している言葉です。
◆己の過ちを認め、努力を続ける者は、少なくとも昨日よりは強くなれる。
◆利用出来るものは、何でも利用する。一人でする仕事ではたかが知れている。大切なのは誰とするかだ。
◆挑戦
それまでに無い新しい感覚を持つとはどういうことなのか?知らない世界を見るとはどういうことなのだろうか。その時何が発見出来るだろうか。私たちが普段常識としているものの内、何が当たり前で何が当たり前でないのか。好奇心をもって挑戦することがなければ、本当の意味での新しい発見はないのだろうとも考えさせられました。
◆「一心三観」天台宗 山田 恵諦(天台座主)
三観とは、空観、仮観、中観を指し、くだいて言えば、理想的ないき方が空観、現実的にいくのが仮観、そして中観は理想を用いるか、時と場に応じてどちらにもなる。
中は中間の中ではなく、「あたる」の意味で、方便の門を開き、その場にいちばん適した考えを当てはめて実践していくこと。空、仮、中の三つを一度に心でとらえるのが、一心三観である。
◆過去の模像として作りあげらえた未来へと ジークムント・フロイト
夢は過去について教える。あらゆる意味において過去に由来するが故に、なるほど、夢は人に未来を示すという古い信仰にもまた、一面の真理は含まれていよう。
願望を充たされたものとして我々に示す事によって夢はある意味では我々を未来の中へと導いてゆくのだ。
◆「頂上を極めるためには敵を減らすことだ」田中角栄
「人の好き嫌いはするな。誰に対しても一視同仁 いつでも平らに接しろ。来る者は拒まず、去る者は追わず、他人のために汗を流せ。できるだけ面倒を見ることだ。手柄は先輩や仲間に譲れ。損して得を取れ。ドロから逃げるな。進んでドロをかぶれ。約束事は実行せよ。やれそうにないことは引き受けるな」
「それが長い間、続けていけば、敵が減る。多少とも好意をよせてくれる広大な中間地帯ができる。大将になるための道が開かれていく。頂上を極めるにはそれしかない」
なかなかの言葉で、仕事をしていくうえ、また人生のうえで、参考にしていきたいと思っている。
明日は自分自身でこれだけは気をつけようと思っている何点かの戒め?みたいなものがあるので紹介をしてみようかと思っている。
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